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糖尿病の治療薬インスリン治療

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インスリン治療

当院では、入院しなくてもインスリン治療をはじめられます。

飲み薬などで血糖値が良くならない場合、インスリンの治療を行います。 以前はインスリンの注射というと、もうおしまいだ!と思う方もいました。 しかし、現在では、次の理由から早めにインスリン治療を行い、うまくいっているひとがたくさんいます。

インスリン治療とは

遺伝子工学で作ったインスリンを万年筆のような筒に入れ、細い針をつけてお腹に注射する。
最近では、使い捨てのタイプもある 病状により1日1~4回打つ。

インスリン治療が必要な場合

  1. すぐに血糖値を下げる必要があるとき
  2. 血糖値が著しく高い状態が続いたとき
  3. 他の治療では十分な効果がないとき
  4. 1型糖尿病のとき

インスリン治療の特徴

  1. 注射器が改良され簡単で痛くありません。
  2. 入院しなくても始められます。
  3. 一生打つとは限らず、良くなればやめることもできます。
  4. すいぞうから出る自分のインスリンが減っているときはもちろん、たくさん出ているときでも外から補うことですいぞうを休ませることができる(モーター付自転車のように)ので、インスリン工場が疲れてしまうのをふせげます。
  5. インスリン注射とのみ薬の組み合わせ治療もあります。
  6. 最近では寝る前1回だけインスリン注射を行う方法から開始し十分な効果がある患者さんもみられます。

インスリン治療の進歩

*いまのインスリン注射針は細くてほとんど痛みはありません。

超速効型インスリン

従来のインスリンは、注射してから吸収されるまで時間がかかり、食後の血糖値の上昇をおさえるためには食事30分前に打つ 必要がありました。超速効型インスリンは注射後の吸収が速く食事の直前に打っても効果が発揮されます。
ノボラピッドヒューマログアビドラ

長時間作用型インスリン

1日1回でよい
ランタス(グラルギン)トレシーバなど

超速効型と従来からある中間型を混ぜたインスリン

速効型と中間型の比率で30ミックス,50ミックス,70ミックスなどがある。 1日 2~3回打つ。

長時間作用型と超速効型を混ぜたインスリン(新薬)

ライゾデグ

糖尿病の新薬

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